完成までにどのくらいかかる？

校正の量などにもよりますが、原稿を受け取ってから、通常、２ヶ月〜３ヶ月で完成いたします。印刷所に入稿後は３週間程度で本が完成いたします。

本のサイズってどう違うの？

本のサイズには以下のような種類がございます。

• 文庫版（105×148mm）
• 新書版（103×182mm）
• 四六版（128×188mm）
• Ａ５版（148×210mm）
• Ｂ５版（182×257mm）
• Ａ４版（210×297mm）

一般的に書店でよく見かけるサイズは、文庫版や新書版、四六版となります。B５版やA４版は写真集のようなサイズです。また、それぞれのサイズの変形版もございますので、詳しくはお尋ねください。

ソフトカバーとハードカバーって何が違うの？

ソフトカバー（並製本）は、厚紙の表紙で製本する、もっとも一般的な書籍形態で、文庫本や新書、コミックのほとんどはこの形です。ハードカバー（上製本）は、表紙を硬いボール紙に貼り、製本したもので、高級感のある書籍となります。

原稿を渡す際にはどういう形にすればいいの？

作業をスムーズに進めるには、パソコンのワードや一太郎といったデータで入稿していただくのが一番です。ワープロのデータでも、パソコンで読めるようにテキストデータに変換していただければ問題ありません。また、手書き原稿やプリントアウト原稿での入稿も可能ですが、打ち込み料金が発生いたします。

カバーのデザインを自分でしたいのだけど？

問題ありません。印刷所へ入稿可能な完全データまで作成していただければ、お見積もり上の『カバー作成費』は発生いたしません。また、こういったイメージで作りたいと伝えていただければ、弊社の専属デザイナーが作成いたします。

本文に写真やイラストを載せたいのだけど？

写真やイラストをお持ちいただければ、スキャニングし、本文中にレイアウトいたします。データでの入稿も可能です。本文中に写真やイラストを入れる場合、スキャニングや画像補正、レイアウトの費用が発生いたしますが、数枚ならばサービスでやらせていただいております。

通常出版と共同出版、自費出版はどう違うの？

通常出版は出版社が全額負担で本を作る出版形態です。
共同出版は出版社と著者が費用を出し合って本を作ります。負担する費用の割合は本の内容等によって変わります。
自費出版は著者が費用を全額負担する出版形態です。
通常出版と共同出版は基本的に書店に本を並べることになります。

流通させた書籍は、アマゾンドットコムなどでも販売されるの？

流通した書籍は、基本的に全てのオンライン書店（アマゾンドットコム、BK1、セブンアンドワイなど）で購入することが可能です。

ISBNコードってなに？

ISBNコードはその書籍を判別するための固有のコードです。通常の流通経路に載せる場合には、必須となります。また、流通しない書籍でも取得することは可能です。

書店流通を希望した場合、審査などはありますか？

書店に流通させる書籍に対しては、全て審査がございます。また、通常出版であれ、共同出版であれ、書店に書籍を流通させる場合は、内容校正が必須となります。