小説 ユーラシアの虹

―チンギス・ハン/義経―

縄文文明vsユーラシア文明

チンギス・ハン&源義経
ふたりは広大な大草原に永劫楽土の建設を目指す
全く新しい、チンギス・ハン/義経像がここに生まれた

チンギス・ハンと義経、モンゴルと日本のあいだに渡された七彩の虹。
縄文の魂を受け継いだ二人の英傑が目指す永劫楽土への道。
全く新しい、チンギス・ハン/義経像がここに誕生した。
北海道を代表する詩人、原子修が美しく豊かな言霊で綴る、史実に基づいた壮大な歴史小説。


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【著者紹介】
原子 修(はらこ おさむ)
1932年、函館市生まれ。詩集『鳥影』で北海道詩人賞受賞、『未来からの銃声』で日本詩人クラブ賞受賞、『受苦の木』で現代ポイエーシス賞受賞。叙事詩『原郷創造』で北海道新聞文学賞受賞。詩劇54作品119公演を道内・道外・海外で実施し、北海道芸術新賞・北海道文化奨励賞・札幌市民芸術賞(現 札幌芸術賞)・北海道文化賞を受賞。童話集『月と太陽と子どもたち』で北の児童文学賞特別賞を受賞。童話絵本『モンゴルの白い馬』(2006年7月)、詩文集『幼いユリカに』(2006年10月)、小説『龍馬異聞 秘め火』(2012年10月)を柏艪舎より刊行。日本文藝家協会員、日本現代詩人会員、日本詩人クラブ会員、全国龍馬社中副会長、北海道文学館参与、ほっかいどう龍馬会世話人代表、札幌大学名誉教授。北海道小樽市在住。



原子 修:著

発売月:2017年09月

定価:1760円(税込み)
46版 ソフトカバー
頁数:224ページ
ISBN:978-4-434-20461-6 C0093

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