墓マイラー必携! 北海道にまつわる歴史上人物の墓200選!
上巻には、北海道の黎明期から維新期、明治、大正まで、下巻には、昭和期から平成の現在までの北海道に関わる人物をそれぞれ一〇〇人(基)を掲載。人物の歩み、墓及び墓碑までの道のり、命日、戒名(法名)、諡号まで掲載。
今日、北海道に生きることの奇跡を感じる一冊。
上巻:武田信広、シャクシャイン、高田屋嘉兵衛、間宮林蔵、松前徳広、三上超順、榎本武揚、土方歳三、中島三郎助父子、島義勇、松浦武四郎、伊達邦成、月形潔、井上伝蔵、吉良平治郎、関寛斎ほか
下巻:丹羽五郎、泉麟太郎、新渡戸稲造、佐藤昌介、長谷川海太郎、小林多喜二、久慈次郎、加藤建夫、野口雨情、吉田信静、飛沢栄三、神田日勝、三浦綾子、原田康子、竹鶴政孝・リタ夫妻ほか
【著者略歴】合田一道(ごうだ・いちどう)
一九三四年(昭和九年)、北海道空知郡上砂川町生まれ。北海道新聞社に入社し、事件を担当。在職中からノンフィクション作品を発表。退職後は札幌大学講師。主な作品は『日本史の現場検証』(扶桑社)など。札幌市在住。
一道塾(いちどうじゅく)
道新文化センターのノンフィクション作家の養成塾。一九九四年に開塾し、本著に携わった塾生は十二人。
・北海道の開拓に尽した先人のお墓の所在や事蹟が簡明に記されているので墓所の近隣へ旅をした場合、お参りができる。(せたな町 男性84歳)
・よく調べていると思う。知らない人もいる。(札幌市 男性72歳)