誤訳も芸のうち

文芸翻訳は一生の仕事足りうるか

誤訳を恐れてはならない。文芸翻訳はとどのつまり、誤訳に始まり誤訳に終わるのだから。

翻訳家を目指す方必読の書です!
翻訳者は本当に黒衣でいいのか?
40年以上、第一線で活躍してきた翻訳家山本光伸が、
翻訳界に一石を投じます。

文芸翻訳にとっていちばん大切なのは“文学の心”だ。
翻訳者は書き手の“表現”と取っ組み合わねばならない。
精神的な格闘を重ねることこそが、原作者に対する最高の敬意なのだ。(本書より)


山本光伸:著

発売月:2012年02月

定価:1320円(税込み)
46版
頁数:148ページ
ISBN:978-4-434-17660-9 C0082

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