大和朝廷vs邪馬台国
古代、二つのヤマトの戦い

澤田健一:著

定価(税込):1650円

膨大な資料を元に、真の姿を暴き出す。

『縄文人とアイヌ』のシリーズ第四弾となる本書では、邪馬台国の真の姿を伝えることを目的としている。
これまで魏志倭人伝を主とした視点からの論しか示されてこなかった古代史に、本書は新たな知見を与えることだろう。


糖尿病との付き合い方

佐々木嵩:著

定価(税込):2090円

糖尿病は、知らないと恐ろしい

 いまや国民病とも言える糖尿病。その糖尿病とともに生きるための実践的なアドバイスが満載!
 糖尿病専門病院の院長である著者が、数十年にわたって綴ってきた糖尿病に関するエッセイの集大成。


企画力
ヒットする企画の極意

出村明弘:著

定価(税込):1980円

企画にはコツがある!

「ノーベル賞授賞晩餐会の再現」や「長嶋茂雄 スペシャルディナーショー」など大きな話題となったイベントや商品開発を成功させてきた伝説の企画師・出村明弘が明かす、企画の真髄。


断面
北の昭和史

北海道ノンフィクション集団:著

定価(税込):2200円

激動の昭和の50年間の北海道を描いたノンフィクション。10名によるアンソロジー。

1936―1985
戦争と平和の昭和
北海道の50年間を様々な切り口から描く
10編のノンフィクション


石川啄木のふれんど・小奴と紡ぐ人物列伝
その深層心理学的考察

佐藤文彦:著

定価(税込):2420円

石川啄木と所縁のある芸者小奴を取り巻く人物を深層心理学的な面から紐解く。

石川啄木、関寛斎、伊福部昭……
函館、帯広、大津、
釧路を舞台に、
さまざまな人間の紡ぎが広がって行く


三浦綾子論
その現代的意義

三浦綾子論:著

定価(税込):1980円

三浦綾子生誕百年記念出版

 2022年に生誕100年を迎え、没後20年以上が経った現在でも、三浦綾子の文学はまったく色褪せていない。「罪と神によるゆるし」をテーマとした作品群に強固な普遍性があるのはもちろんだが、そこにはさらに読者の心を揺さぶる何かがあるのではないだろうか。
 本書は、その“何か”を論理的に解説するとともに、著者の三浦綾子作品に対する真摯で熱い思いを余すところなく伝える一冊と言える。


初めて聞く 北海道における糖尿病の歴史

佐々木嵩:著

定価(税込):1650円

糖尿病専門医が語る、糖尿病の歴史と現状。

 札幌で糖尿病専門病院を経営する著者が綴る、北海道における糖尿病の歴史。
 北海道開拓時代から続く糖尿病治療の苦難の道のりを分かりやすく解説するだけでなく、世界の糖尿病研究から予防法までを詰め込んだ、医療従事者必携の書。


古代文明と縄文人
~世界に広がる日本の夷(えびす)~

澤田健一:著

定価(税込):1650円

本書は常識への挑戦の書であり、埋もれた真実への探求の書である。

  『縄文人とアイヌ』のシリーズ第三弾となる今作の眼目は、“世界の古代文明発祥には日本民族が関わっている”という推論にある。
 荒唐無稽と感じられる向きが多かろうと、世界中に日本の縄文人の残滓は紛れもなく存在している。


妖怪民話―聞き歩き

藤井和子:著

定価(税込):1870円

人に妖怪がかかわる伝承民話

「語り」のみで継がれた昔話を足で集めて20年。
「文字」に結晶したこの一冊。
web版「妖怪通信」待望の書籍化!


中国を感じる

斎藤憲二:著

定価(税込):1430円

「嫌い」だけでは済まされない!

中国とのこれからの付き合い方―まずは「知ること」から
中国初勤務の外務省員が、コロナ対策、日常生活で
感じたままの最新の中国事情をエッセーで綴る。


未来ワールド
―よみがえる縄文―

原子修:著

定価(税込):1100円

なぜ、かほどまでに、「芸術」が重大なのか?!

「衆愚の闇」は世界に暗黒をもたらし、「衆賢の光」は世界に光明をもたらす。
宇宙誕生から現代までの壮大な歴史と、人類の文明史をわかりやすく紐解き、人類のこれからのあり方を問う世界文明論。
ネアンデルタール人から縄文人……そして、ヨーロッパルネサンスへと脈々と受け継がれてきた「母乳(ちち)と野花密(みつ)の文明」。
環境破壊、気候変動、貧富の格差拡大、原発の放置……大きな「世界課題」を抱え、ゆきづまった人類を救うカギはどこにあるのか?
日本を代表する「先達詩人」原子修が、千年後の未来のために、物質主義に陥った現代に警鐘を鳴らす。


夷の古代史
邪馬台国そしてアイヌ

澤田健一:著

定価(税込):1430円

縄文文化、弥生文化、そしてアイヌ文化――総ては繋がり、さらに広がっている。
 今までの邪馬台国論争は間違いだらけだった―。
 古代史において謎とされている事象の大部分は、文献を正確にそして様々な角度から読み解くことで解消される。
 日本民族はどのように成立したのか、古代の長寿天皇は嘘なのか、空白の四世紀とはなんだったのか。
 考古学者が頭を抱える問題に光を照らす衝撃の一冊。


新版 絵はがきにされた少年

藤原章生:著

定価(税込):1870円

ジャーナリストの目と心が捉えた、豁然と生きるアフリカの人々――11章

内戦中のスーダンで撮影した「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞を受賞、
その直後に自殺したカメラマン。ルワンダ大虐殺を生き延びた老人の孤独。
アパルトヘイトの終わりを告げる暴動。紛争の資金源となるダイヤモンド取引の闇商人……。
新聞社の特派員として取材をつづける中で、著者は先入観をくずされ、
アフリカに生きる人々、賢者たちに魅せられていく。
アフリカ―遠い地平の人々が語る11の物語。
第三回開高健ノンフィクション賞受賞作品


生還
『食人』を冒した老船長の告白

合田一道:著

定価(税込):1870円

『裂けた岬』、待望の改訂版
 第二次世界大戦中に徴兵され、徴用船の船長として物資の輸送任務に就いていた黒岩亀吉(仮名)は知床半島沖を航行中に嵐に合い、真冬の知床の小屋に部下のシゲとともに取り残される。
 飢えと寒さの極限状態の中、先に餓死したシゲの遺体を船長は口にする。シゲの肉で体力を回復した船長は、流氷の上を渡り、知床を脱出した。
 新聞記者であった著者が15年間におよぶインタビューを経て書き上げた、人間の業を問い掛けるノンフィクション。


北海道200年構想
〈2068年〉までに北海道の価値を倍加させるための方策

久保信彦:著

定価(税込):1870円

日本の未来は北海道に掛かっている
 2068年に開道200年を迎える北海道は、それまでに行なうべき自立・再生への明確なグランドデザインを描き、産業を革新しなくてはなりません。
 一次産業(農/林・畜産/酪農・水産)と食品加工、観光、再生可能エネルギー、ZEH(ゼロエネ住宅)の五つの分野と、これらを支える主な六つの関連産業として、教育、科学技術、情報産業 (IT/AI、5G)、   機械産業、インフラ、金融/投資に絞り込んでその可能性を探ってまいります。


人は囚われてこそ
囚われで読み解く現代ストレス社会そして瞑想

澤田幸展:著

定価(税込):1650円

医学博士であり、またストレス研究の心理学者でもある著者が、その術を伝授する。

「ほどほどに囚われる」べし――
でも、このストレス社会でどうやって?
読んで気づきたい、読んで備えたい、読んで生かしたい
ストレス研究で知られる著者が伝授する目からウロコの一冊!


ラストアイヌ
反骨のアイヌ歌人森竹竹市の肖像

川嶋康男:著

定価(税込):1650円

アイヌ民族の復興を目指し、その怒りを文学に込めて闘い続けた歌人の叫び
自らを“最後のアイヌ”と呼ぶ、
誇り高きアイヌ三大歌人の一人、森竹竹市。
その鋭い眼差しの先には、つねに未来があった―。
激動の時代にアイヌを生きたその生涯を、
彼の詩と、掛川源一郎氏の写真から紐解く。


負けないで! 精神主義ランニングの道

小松憲一:著

定価(税込):1650円

人間の限界は自分が思っているよりもずっと遠くにある。

人生を明きらめる!
 
この書は単なる走闘記ではない。
苛烈に走ることによって学んだ、
「生きる哲学」の集大成である。
僕は多くの人に「負けないで!」と叫びたい。


縄文人の日本史
縄文人からアイヌへ

澤田健一:著

定価(税込):1430円

今まで常識とされてきた縄文から続く日本の歴史は、アイヌ民族を介する事により、新しい側面を見せる。

 
―賢者は歴史に学ぶ。
縄文時代から連綿と続く日本の歴史。
一般に語られる事実に含まれる不可解な謎は、
アイヌの視点を通すことにより解き明かされた。
現在の歴史観に一石を投じる渾身の書、発刊。


食道がん診断専門の医者が食道がんになった。

山本勇:著

定価(税込):1430円

食道がん診断の権威である著者が、自ら食道がんになった体験を綴るエッセイ。
虎の門病院で食道がん診断専門医として腕を磨いた著者は、定期健康診断で食道がん宣告を受ける。客観的に、説得力をもって、ときにユーモアを交えながら癌治療に立ち向かう日々を綴った、勇気をもらえること請け合いの一冊。


現場検証 平成の事件簿

合田一道:著

定価(税込):1650円

時代が移ろうとも、風化するには早すぎる。

事件記者であった著者が、25の重大事件現場を訪ね、
混沌の平成30年史を紐解く。


ANA857便を奪還せよ
―函館空港ハイジャック事件15時間の攻防

相原秀起:著

定価(税込):1760円

全日空857便の乗客乗員364名の命を救うため、男達は死力を尽くす。

日本を震撼させた15時間。
日本中に激震が走るなか、警視庁特殊部隊SAT支援の下、北海道警察機動隊と刑事が突入を敢行した。


海わたる聲
悲劇の樺太引揚げ船「泰東丸」 命奪われた一七〇八名の叫び

中尾則幸:著

定価(税込):1430円

「留萌沖三船殉難事件」の生存者の貴重な証言をもとに描かれる感動のドキュメンタリーノベル

全道民に知ってもらいたい。
彼らは何故、大戦終結直後に非業の死を死んだのかを―。

第二次世界大戦終結直後、ソ連の潜水艦により留萌沖で撃沈された
引揚げ船「泰東丸」他二船のことを、あなたはご存知ですか?
本書は、歴史に埋もれた悲劇に即して綴られた、後世に伝えなければならない作品です。


はじまりは、いつも楽しい
デザイナー・彫刻家 五十嵐威暢のつくる日々

佐藤優子:著

定価(税込):1320円

日本が誇る世界的デザイナーであり彫刻家の五十嵐威暢氏が語る、仕事の流儀。

サントリーや王子製紙など、様々な大企業のシンボルデザインを手がけ、世界的に名の知れたデザイナー・彫刻家の五十嵐威暢氏が、創ることの喜びと苦しみを通じて到達した境地。
氏の思いは、後進へのエールにとどまらず、人が生きて行く上で大切なことを教えてくれるだろう。


夜明けの海鳴り
北の幕末維新

合田一道:著

定価(税込):1760円

北海道命名150年。幕末の志士たちと北海道をめぐる22の物語
北海道150年
幕末の志士たちと
北海道開拓をめぐる
22の物語。
我々は、今日の北海道が在ることの
“奇跡”に甘えてはいないか?


スペイン紀行
ヘミングウェイとともに内戦の跡を辿る

今村楯夫:著

定価(税込):1650円

日本におけるヘミングウェイ研究の第一人者による、待望の紀行文!
スペイン内戦の体験をもとに書き上げられたヘミングウェイの名作、『誰がために鐘は鳴る』彼はなぜ、そこまで強くスペインに魅かれたのか。


スペースシャトル・コロンビア号事故 1.16の真実
ここにアメリカ分裂の危機が予言されている

ノベンバー・サゲヤ:著

定価(税込):1320円

報道の裏側にある真実から、目をそむけてはならない。

 2003年1月16日にフロリダから打ち上げられたスペースシャトル・コロンビア号は、2月1日の帰還時に空中分解し、搭乗員全ての命が失われた。
 事故原因は断熱材の破片によるものと調査委員会より発表されたが、これは真実なのだろうか。
 打ち上げ当日、現場に居合わせた著者が、本当の事故原因と、それにまつわる因縁めいた出来事を語る。


変えよう! 日本の学校
-カナダ人英語教師が提唱する“エンパワーメント”(活力を与える)教育

ピーター・ハウレット:著

ハヌル・ハウレット:訳

定価(税込):1540円

自分の頭で考え、自分の力で行動する人間を育てる“エンパワーメント”教育を、日本を愛し憂えるカナダ人教師が提唱!

札幌生まれのカナダ人“ピーターさん”は、常に日本を見つめ、愛し、考え、行動する熱血漢です。その彼の30余年にわたる教師経験から出た本音が本書です。
 
日本の子どもたちはもっと「心」のこもった教育を受ける権利があるのです。皆さん、一緒に考えましょう。


仏教とお金

松岡幹夫:著

定価(税込):1540円

仏教を生きる著者が、お金から仏教の生命観・社会観を解き明かす

「お金」に振り回されずに生きる
〝活金主義"の人生の薦め――そのカギは心の力

お金が好きな方―必読の書!
僧侶であり仏教研究者である著者が
仏教の目から見て、お金のありがたさ、
その危うさを解き明かす。
日本人の多くが、目からウロコ……
を経験されることだろう。


私の中の三島由紀夫

山本光伸:著

定価(税込):1650円

三島事件とは何だったのか、死後50年を前にして改めて問う
三島由紀夫は日本に、若者たちに何を残し、
何を伝えたかったのか。
そして、最期の瞬間に何を思っていたのか、
三島の内面をするどく分析した問題の書。


死刑囚 永山則夫の花嫁
「奇跡」を生んだ461通の往復書簡

嵯峨仁朗:編

柏艪舎:編

定価(税込):1870円

あなたは、こんなにも純粋に人を愛したことがありますか?
1968年、全国を震撼させた連続射殺事件。
捕まったのは貧しく愛を知らずに育った19歳の少年、永山則夫だった。
1審は死刑。控訴審で死刑が確定されると思われていた12年後の1980年、
永山が獄中で書いたベストセラー『無知の涙』を読んで、
アメリカから1通のエアメールが届く。
それは一つの「奇跡」が始まる瞬間だった。
処刑から20年。いま初めて公開される夫妻の愛の往復書簡。


これからどこへ向かうのか

鈴木 邦男:著

定価(税込):1540円

新右翼を代表する論客、鈴木邦男の本音がいま明かされる!
左翼の提灯持ち、と揶揄される著者が 積年の真情を吐露する。
甘ったれた読者には、 目に毒かもしれない!

鈴木邦男は進化したのか、それとも初心に戻ったのか……。
あなたは鈴木邦男を自分に都合のいいように 誤解してはいませんか?


永遠の革命家 太田龍・追憶集
~辺境最深部から出撃せよ!~

一般社団法人 太田龍記念会:編

定価(税込):2200円

戦後が生んだ真の革命的思想家、太田龍を知っているか。
本書は、戦後の左翼運動史、思想史のみならず、尖鋭にして正しき陰謀史観の構築において、太田龍氏が果たした功績を顕彰するものであり、また、氏の足跡を知らぬ方々への啓蒙の書となりうる一冊と言えるだろう。


復刻版 北の山の栄光と悲劇

滝本 幸夫:著

定価(税込):1980円

全ての山好きに捧げられた、待望の書、ついに復刊!
あらゆる山の頂上を追い求めるアルピニストは、常に死と隣り合わせの世界に身を置いている。
その現実から目を背けず、北の山々で起こってしまった悲劇を、膨大な資料と長年の取材を元に綴ったノンフィクション。


真実の中国近現代史

宮脇淳子:著

定価(税込):1870円

日中関係論者のカリスマ! 宮脇淳子氏の最新刊!!
近年悪化の一途を辿る日中関係。
その原因はどこにあるのか? 
また、この関係は修復が可能なのだろうか?
右派的論調を封印し、近現代における日中間のしがらみを冷静に分析する
――宮脇氏渾身の一冊。

〈【9月15日配信】特別番組「教科書で教えたい真実の中国近現代史」【チャンネルくらら】→こちら


お金が好きな人のための聖書入門

古賀清敬:著

定価(税込):1430円

お金の話題が多い聖書から、お金との向き合い方を学ぶ。

もくじ
はじめに
第一章 お金と宗教
第二章 お金と自由と命
第三章 お金と人間関係
第四章 お金と愛
第五章 お金の使い方
あとがき


海と陸からの恵み
水産学博士の参議院議員が切り拓く日本の食の最前線!

横山信一:著

定価(税込):1324円

政治家である前に、研究者であり、人間である横山信一の真骨頂がここにある。
世界無形文化遺産に登録された「和食」、その美味しさの基本にある食材の生産現場で様々な課題に取り組み、解決策を打ち出していく。
議員自らが食の現場、政治の現場の生の声を伝える。


文とおじいちゃんの歴史の旅

合田一道:著

合田文:著

定価(税込):1320円

おじいちゃん、おばあちゃん。孫を連れて、旅に出よう!
ノンフィクション作家合田一道が5歳の孫と歴史上の人物ゆかりの地を旅した8年間の記録。


フリーゲージ・トレインが運ぶ北海道の未来
~北海道新幹線を200%活用する~

佐藤馨一:著

中添眞:著

定価(税込):1320円

夢は果てし無く世界をつなぐ
新函館北斗開業はすぐそこです。この本はその先を見据えました。 札幌延伸そして、フリーゲージトレインが、北海道の新しい未来を拓きます


箱根を駆け抜けた青春
北海道から箱根路へ

久光 原:著

定価(税込):1540円

史上最強校を倒しチームを総合優勝に導いた男がいた。北海道から箱根路を目指した若者たちの挫折と歓喜を駆け抜けた青春ドラマ。
彼らはなぜ『箱根』を目指すのか
ライバル校はいない」。そう豪語する史上最強校を前に、後輩の無念を背負った男は命の限りを尽くし、チームを総合優勝に導く。
雪のハンディを払いのけ、北海道から頂点の箱根路を目指した若者たちの群像。ここには、「友情」というタスキを引き継ぎ、挫折と歓喜の起伏を走り抜けた、すがすがしい青春のドラマがある。 元朝日新聞編集局長 外岡秀俊


「日本の分」について考える2
鈴木邦男シンポジウム3・4

鈴木邦男:著

山口二郎:著

藤野彰:著

定価(税込):1540円

山口二郎が語る「民主主義の危機」と藤野彰が語る「中国問題」
今、日本が直面している最も大きな問題について、鈴木邦男が真正面から二人に切り込む。札幌時計台ホールで繰り広げられた熱い対談2本を収録。


障がいのある女性アスリートの挑戦
車いすバスケットボール生活の実相

中道莉央:著

定価(税込):1650円

障がいを抱えるアスリートの真実がここにある
〈障害があること〉と〈女性であること〉という二つの障壁を抱える現実に、彼女たちはいかにして立ち向かっているのか。
女子車いすバスケットボールに関しての緻密な文献調査と選手への詳細なインタビューを経て記された、彼女たちの挑戦の歴史。


北の墓 上巻
歴史と人物を訪ねて

合田一道・一道塾:著

定価(税込):1980円

墓マイラー必携! 北海道にまつわる歴史上人物の墓200選!
上巻には、北海道の黎明期から維新期、明治、大正まで、下巻には、昭和期から平成の現在までの北海道に関わる人物をそれぞれ一〇〇人(基)を掲載。人物の歩み、墓及び墓碑までの道のり、命日、戒名(法名)、諡号まで掲載。
今日、北海道に生きることの奇跡を感じる一冊。


北の墓 下巻
歴史と人物を訪ねて

合田一道・一道塾:著

定価(税込):1980円

墓マイラー必携! 北海道にまつわる歴史上人物の墓200選!
上巻には、北海道の黎明期から維新期、明治、大正まで、下巻には、昭和期から平成の現在までの北海道に関わる人物をそれぞれ一〇〇人(基)を掲載。人物の歩み、墓及び墓碑までの道のり、命日、戒名(法名)、諡号まで掲載。
今日、北海道に生きることの奇跡を感じる一冊。


拝啓 建築会社社長殿

黒田七重:著

定価(税込):1760円

理想の“終の栖”を手にするため、知っておくべきことがここにある
 一生に一度の買物と言われる『マイホーム』。失敗しましたでは泣くに泣けない。
 長年、『欠陥住宅を考える会』の代表を務めてきた著者が、自身の経験から綴る、失敗しないための提言書。


「キリマンジャロの雪」を夢見て
ヘミングウェイの彼方へ

今村楯夫:著

定価(税込):1650円

日本ヘミングウェイ協会顧問がヘミングウェイの愛したアフリカをたどる!
ヘミングウェイは生涯、アフリカを心の底から愛し、
アフリカの大地と自然に魅了されていた。
そして『老人と海』を書き上げると、翌年、ふたたび
アフリカに旅立った。
『老人と海』のサンチャゴは夢の中でアフリカを見ていたが、
作者、ヘミングウェイは自ら、アフリカに出かけて行ったのだ。
アフリカの大地と自然のいったい、
何がヘミングウェイの心をとらえていたのか。
それはケニアとタンザニアと、ヘミングウェイの体験した
固有の土地と人びとと共に、アフリカ大陸というあの大きな大陸
そのものの風土に心を奪われたように思われる。


「日本の分」について考える
鈴木邦男シンポジウム1・2

鈴木邦男:著

鈴木宗男:著

中島岳志:著

定価(税込):1540円

鈴木宗男が語る「北方領土問題」と中島岳志が語る「右翼の系譜」
鈴木邦男だからこそ聞きだせる話がここにある。「鈴木邦男シンポジウムin札幌時計台」の熱気がそのまま詰まった一冊。

「時計台シンポジウム」をまとめた本の第一弾として、この二人は最もふさわしい。こんなに刺激的で、魅力的な話はなかなか聞けない。その会場の熱い興奮が、そのまま詰まった本になった。(鈴木邦男 あとがき より)


R・チャンドラーの「長いお別れ」をいかに楽しむか
清水俊二vs村上春樹vs山本光伸

山本光伸:著

定価(税込):1540円

翻訳家山本光伸がチャンドラーの三者の訳を通し翻訳のコツを伝授

R・チャンドラーの『長いお別れ』を肴に今宵一献――
ワイン、日本酒、コーヒー……それともやはりギムレット?

あなたは三者三様のフィリップ・マーロウに会えるだろう


地方が輝くために
創造と革新に向けての地域戦略15章

小磯 修二:著

定価(税込):1650円

地方の醍醐味と可能性 理論と実践からの提言
閉塞状況にある硬直したいまの社会システムに新しい元気と活力を与え、地方から日本を変革する。
疲弊が進む「地方」の活性化に向けて活動を続けてきた著者が、豊かな経験と分析を交えて地域戦略を提言する。


人間キリスト記
或いは神に欺かれた男

山岸外史:著

定価(税込):1980円

太宰治の心の師、あの山岸外史の名著がいま甦る!
山岸外史の「人間キリスト記」をもっと、たくさんの人に読んでもらいたい、と思っている。(中略)
これは、問題の本である。たくさんの人に読んでもらいたいのである。
まず、いまは私は、それをお願いする。
(太宰治「『人間キリスト記』その他」より)


「嫌中」時代の中国論
異質な隣人といかに向きあうか

藤野彰:著

定価(税込):1980円

「中国嫌い」でも「中国知らず」ではすまされない!
 政治・経済をめぐって日中情勢が激変するさなか、日本人の中国に対する見方は悪化の一途をたどっている。
 しかし「真の中国」の姿はどれだけ知られているだろうか?


太宰治 母源への回帰

原子 修:著

定価(税込):1870円

20世紀の縄文人――太宰治
太宰治を母源喪失の観点から分析する、
かつてない太宰治論。



感動!! 北海道の祭り大辞典

中尾則幸:著

定価(税込):2090円

総力取材8年! 感動の「北海道の祭り」63を一挙掲載!!
元STV伝説のディレクターが渾身のルポ!
迫力の祭りを納めた45分のDVD付き。


手渡そう 子どもに生きる力

水谷惠信:著

定価(税込):1540円

混迷の時代に新しい教育の活路を開く、古くて新しい生き方
2003 年にキリスト新聞社より発刊され、大反響を呼んだ『手渡そう 子どもに生きる力』が、最新の講演も所収した改訂新版となって登場。


秘めてこそ力

鈴木邦男:著

定価(税込):1540円

右傾化した日本に警鐘を鳴らし続ける、鈴木邦男の最新刊!
君の意見には反対だが、それを言う権利は命にかえても守る(ヴォルテール)
――四十年間、新右翼活動をしてきた鈴木邦男が一番伝えたいこととは?


弱者の吠え方

神取忍:著

定価(税込):1100円

いじめ問題解決の 究極マニュアル
『ミスター・女子プロレス』として、絶大な人気を誇る神取忍が、いじめ被害者の為に立ち上がった!


北の農業改良普及員

北農道東:著

定価(税込):1650円

北海道十勝の厳しく美しい自然の中、森を切り開き、畑に変え、酪農家へといたる道を懸命に生きた一家の物語。
戦後の東北海道農政に酪農畜産を普及させるため、農業改良普及員として尽力し続けた人々がいた。
度重なる冷害や苛酷な生活環境の中、農家の支えとなり、新たな農業形態を常に追い求めた彼等の活動は、紛れも無く日本の屋台骨の一本を創り上げたと言えるだろう。
本書は、一人の農業改良普及員を通じて綴られた、まさに戦後の北海道農業改革の『現実』である。


我こそは借金王
借金は怖いものだと思っているあなたへ

飯田 滉一:著

定価(税込):1430円

弁護士も一本取られた 債務者必読の書!
「本書は弁護士や裁判官など、法曹人の盲点をついた裏実務書ともいえる快作だ。世の中に債権者のための債権回収ノウハウ本は数多くあるものの、どん底にあえぐ債務者のホンネに迫る救済本は皆無に近い。
筆者の血の滲むような体験から出た本書は間違いなくどん底債務者のお助け本である。」弁護士 池田 謙一


のりゆきの痛快放談
本音DEトーク

佐藤 のりゆき:著

定価(税込):1650円

TVキャスター佐藤のりゆきと各界で活躍する5名がここまで語った!
TVキャスター佐藤のりゆきと、各界で活躍中の5名が本音で語り合う対談集!
☆本書で対談した5名☆
前宮崎県知事 東国原英夫
報道写真家 笹本恒子
評論家 小沢遼子
鶴雅グループ代表取締役 大西雅之
北極冒険家 荻田泰永。


治る患者学
賢い患者になるための 闘病生活ハンドブック

千石涼太郎:著

定価(税込):1320円

医師も看護師も教えてくれない闘病の心得とは
大病やリハビリ、ドクハラを経験した著者が、その経験から、患者や患者の家族側の論理で、患者はどうあるべきか、あるいは病院とどう向き合うべきかを書き連ねた一冊


誤訳も芸のうち
文芸翻訳は一生の仕事足りうるか

山本光伸:著

定価(税込):1320円

誤訳を恐れてはならない。文芸翻訳はとどのつまり、誤訳に始まり誤訳に終わるのだから。
翻訳家を目指す方必読の書です!
翻訳者は本当に黒衣でいいのか?
40年以上、第一線で活躍してきた翻訳家山本光伸が、
翻訳界に一石を投じます。


口癖の心理学
言葉の裏を読み、本音を見抜くコツ

千石涼太郎:著

定価(税込):1540円

気になる「あの人」や、気に入らない「アイツ」の本音を口癖からさぐる!
本書は、長年、精神科医や心療内科医、心理学者の著作に携わってきたノウハウや理論に基づき、ビジネスの場で、あるいはプライベートなお付き合いのなかで、みなさんに投げ掛けられる言葉の裏側に「隠れている意味」を見出すために生まれた本です。
口癖だけで、人間を百パーセント分析することは不可能ですが、ヒントのひとつになってくれることと確信しています。気になる「あの人」や、気に入らない「アイツ」を思い出しながら、お読みいただけると幸いです。(本書「まえがき」より)

2012年4月6日 Air-G「ACTION ちばカフェ」に千石涼太郎先生がゲスト出演!
http://www.air-g.co.jp/action/topics/


老人よ、ジャージを捨てよう

鈴木亜繪美/柏艪舎:編

定価(税込):1760円

「おしゃれ」は主張である。それは年齢に関係ない。
“老人”とは何か? 外見と内面のおしゃれ、心の“老い”について、作家・医師・各界の専門家らが鋭く問いかける。

TVキャスター佐藤のりゆき氏他6名による座談会収録!!


満州 奇跡の脱出
170万同胞を救うべく立ち上がった3人の男たち

ポール・邦昭・マルヤマ:著

髙作自子:訳

定価(税込):2530円

我ら同胞を見捨てず――この3人の男たちこそが、真の勇者だろう
2018年3月 NHKでドラマ化決定!

特設ページ公開中!

 戦前、満州にはおよそ170万の日本人がいた。敗戦後の満州国解体、ソ連軍の侵入により、彼らは故国帰還の途を断たれる。死と隣り合わせの恐怖に脅える同胞を救おうと、決起した丸山邦雄、新甫八朗、武蔵正道。3人は、数々の危険と非道な拷問にめげず、マッカーサーGHQ最高司令官、吉田茂外相(のち首相)など日米要人に直訴を続けた結果、1946年4月、ついに“在満日本人引き揚げ”を実現させた。
 使命に燃える3人の献身的な活躍を、当時の歴史的背景および満州における日本人の暮らしぶりとあわせてヴィヴィッドに描いた感動のノンフィクション。

 ご購入はこちら

【満州 奇跡の脱出がメディアで紹介されました】 詳細はこちら

【NHKドラマ『どこにもない国』ムック本が洋泉社様より発売中】 詳細はこちら



根岸の里と子規と律

柏艪舎:編

定価(税込):1650円

「坂の上の雲」の世界がありありと―
文人墨客、各種芸人、芸者衆から掏摸の親分までが住み親しんだ根岸の里。
江戸下町の人間模様を同時代を生きた生き証人たちがここに蘇らせる。


古武道現代用語事典

鬼子毅彦:著

定価(税込):1650円

古武道の叡智を今に生かす
天才武道家が現代に伝える古の知恵。
70の古武道用語、およびカラー写真多数収載。


ご主人、『立ち合う』なんて そんな生やさしいものじゃありませんよ。

横松心平:著

定価(税込):1540円

生まれてくれてありがとう
家族で見守る幸せ――
妻の希望を受け、自ら決意し、4度の『自宅出産・助産所出産』を経験した夫が綴る、出産ドキュメント。


蒼空に梢つらねて
イールズ闘争六〇周年・安保闘争五〇周年の年に北大の自由・自治の歴史を考える

「北大五・一六集会報告集」編集委員会:著

定価(税込):2094円

北大の自由・自治の歴史を追った労作
イールズ闘争・安保闘争の時代を生きた編者達が、当時を思い起こし編纂した、歴史的価値のある記念誌。


犬の、ちょっといい話

柏艪舎:編

定価(税込):1650円

日本全国から寄せられた犬たちとの感動エピソード全54話

『64の犬物語』につづく、愛犬との心温まるエピソード集、第二弾!
犬たちの献身的な愛情、犬と人間との美しい友情物語がつまった一冊です。


株式会社ドバイ
メディアが伝えない商業国家の真実

斎藤憲二:著

定価(税込):1572円

ドバイを知れば世界がわかり、日本の将来が見える
「ドバイはヤバイ?」
今後のビジネスチャンスは中東にあり。
日本人ビジネスマン必読の一冊。


ほっかいどうの宝物
STVラジオ TONちゃんのほっかいどう大好き

橋本 登代子:著

定価(税込):1650円

北海道を支える29名へのラジオインタビューを通じ、元STVの人気アナウンサー・橋本登代子が北海道の魅力を引き出す。
元STVの人気アナウンサー・橋本登代子と熱く語る。

橋本登代子さんが「代表的北海道人」29人にラジオインタビューとして「思い」を聞いた。
聞きだした話はどれも内容が刺激的だ。
北海道の魅力はいろいろあるが、結局は人の素晴らしさだと橋本さんは示唆する。
私も同感だ。
札幌商工会議所会頭 高向 巌


廃校のうた

菅谷誠:著

定価(税込):1980円

北海道の4つの廃校に残されたそれぞれの物語

歌登、神恵内、苫前、利尻―道内4つの廃校への綿密な取材から生まれた、心を打つルポルタージュ
道内4箇所(歌登、神恵内、苫前、利尻)の廃校への綿密な取材を通じ、過疎地に生きる人々の暮らし、過疎地教育が抱える問題を浮き彫りにする。


日本の品格

鈴木 邦男:著

定価(税込):1430円

全ては愛にはじまる
一水会顧問・鈴木邦男が世に問う、真剣に想い、愛し、そして闘ってきた〈日本〉との対話の書。
日本への熱き思い、日本を越える深き想い・・・


日系人のコロラド

ビル・ホソカワ:著

森田幸夫:訳

定価(税込):1990円

コロラド日系移民の知られざる苦闘と栄光
日本人がはじめて足跡を印した明治初期から現在まで、コロラド日系移民のたどった歩みを追う。日本人がはじめて足跡を印した明治初期から現在まで、コロラド日系移民のたどった歩みを追う。


太宰ノオト

三木 学:著

定価(税込):996円

今、ふたたびDAZAIの風が吹く
太宰の文章、アフォリズムを網羅した、太宰ファン待望の書。
太宰とともに生きてきた著者が、若い読者へ贈る、太宰文学への「案内書」


出日本のすすめ

ダニエル・フィールディング:著

定価(税込):1781円

日本研究家が、愛を込めて日本を斬る!
マスメディア界では知る人ぞ知る

汝、日本を愛さば、日本を出でよ
気鋭の日本研究家んいよる、
愛する国日本への警告―
それは日本へのラブレターなのか
三下り半なのか。


三浦綾子論 
「愛」と「生きること」の意味 増補版

黒古 一夫:著

定価(税込):2515円

人はいかに生くべきか―没後10年、今なお燦然と輝く三浦綾子文学―その全てを紐解く本格評論
初版発行から15年を経て、再版を望む読者の声に応え、60ページ以上を新たに書き加えた増補版の登場。
三浦文学の魅力、それはあらゆる作品で「人はいかに生きるべきか」を問いかけている点にある。


地球建築士
国際交流・協力の五十年

松本 洋:著

定価(税込):1885円

地球を隅から隅まで見てきた男。
国際交流の第一人者が自ら語る、刺激に満ちた半生の物語

彼の半生から得られる刺激や視座は多くの日本人、とりわけこれからの社会を動かしていく若い人々への何よりの糧となるだろう。
                  元国土庁事務次官 下河辺 淳

 


クラーク魂
――まぐれで北大副学長になった男の半生

藤田 正一:著

定価(税込):1781円

「Be Ambitious」の精神は受け継がれているのか
北海道大学の名物教授・藤田正一が、
北大応援団時代から今までの人生を振り返り、
大学のあるべき姿、その精神を熱く語る。


足は十三文半、雲つくような大男
――米軍占領下札幌の光と影――

パトリック・オルスキー:絵・文

松澤 時弘:文

柏艪舎:編

定価(税込):1572円

札幌に駐留したアメリカ軍兵士の記録と、当時の日本人少年が見た進駐軍兵士たちと札幌市民。
日米両サイドからの視点で、占領下の札幌の光と影を描く。
第二次大戦終結直後、占領軍兵士と日本人少年は札幌に何を見たか?


誰も独りでは生きられない
漫画版

しいや みつのり:画

柏艪舎:編

定価(税込):1309円

感動の実話エッセイ集が漫画になって蘇る!
心を揺さぶる10の出会い、小さな奇蹟!
大好評の公募作品集『誰も独りでは生きられない』から選りすぐりの10作品を漫画化!


ホテルは感性だ。
~45年のホテルマン人生を振り返って~

吉田壽昭:著

定価(税込):1870円

伝説のホテル漫画語る、ホテル業界の全て
札幌グランドホテル・札幌パークホテルの元総括総支配人が、
ホテル業界の全てを語る!

日高 晤郎 氏 推薦


続 札幌はなぜ、日本人が住みたい街No.1なのか
札幌夢追い10人衆

林心平:著

定価(税込):1676円

『札幌はなぜ、日本人が住みたい街№1なのか』シリーズ第2弾!
北の大地で活躍する10人が、〈札幌人〉の魅力を熱く語る。
道外出身者6人と札幌へUターンしてきた4人は、なぜ札幌人になったのか?
そして、これからの札幌人像とは?


見えた 笑った 難民にメガネを
金井昭雄物語

綱島洋一:著

定価(税込):1650円

難民キャンプに25年間、メガネを贈り続ける富士メガネ会長 金井昭雄氏の感動のドキュメンタリー。
11万人にメガネと笑顔を贈った男
タイ、ネパール、アルメニア、アゼルバイジャン……
世界各地の難民キャンプで四半世紀にわたる支援を続け国連ナンセン難民賞を受賞した
富士メガネ会長 金井昭雄氏の感動のドキュメンタリー


山口瞳を読もう

常盤新平:著

中野朗:製作協力

定価(税込):1887円

直木賞作家・山口瞳十三回忌記念出版。
常盤新平(直木賞作家)が山口瞳について語る……作品解説や書評、対談なども収録したエッセイ集!


原始林は「拓かれて」残された。

仙北富志和(酪農学園大学教授):著

定価(税込):1572円

野幌原始林が「拓かれて・残された」苦難の足跡と変貌を追う
「野幌開拓の成功こそ国家への貢献」
  ――移民組織 北越殖民社社長 関矢孫左衛門



〈エルクシリーズ〉


北の教育と人づくりを求めて
法人化と再編の学長八年

村山紀昭:著

定価(税込):1980円

大学の未来、教育の未来が見えてくる。
教育界が注目した歴史的改革―
国立大学の法人化という難題と格闘した、ある大学長の8年間の軌跡をたどる。
北海道教育大学学長、村山紀昭氏のエッセイとインタビューを収録。

同大学の改革を鮮やかな手腕で成し遂げた村山氏が、退官を控えたいま、8年間の「我が奔走」を静かに語る。


〈エルクシリーズ〉


札幌はなぜ、日本人が住みたい街No.1なのか

林心平:著

定価(税込):1676円

なぜ札幌は日本人をひきつけるのか?その理由をさぐる!

都心の川をサケが上り、
ヒトとヒグマが共に生きる……
イサム・ノグチの滑り台を子供たちが滑り、
日々新しいスイーツが誕生する……


凍れるいのち

川嶋康男:著

定価(税込):1760円

柏艪舎創設5周年記念特別企画出版
昭和37年12月、大雪山で11名のパーティーが遭難した。
ただ一人生還した山岳部リーダー、野呂幸司。45年の歳月を経て、
ついに彼が遭難事故の全貌とその後の人生の軌跡を明らかにする。


茸の森の私空間

本間善久:著

定価(税込):1760円

茸ウォッチング歴15年の著者が、ちょっと変わった茸との付き合い方を伝授。
見る、撮る、採る、食べる。茸ウォッチングの楽しみはいろいろ
でも、それだけでは終わらない……
茸の森の「私空間」へようこそ


三浦綾子・最後の小説『銃口』を読む
―綴り方事件とそのモデルたち―

佐藤将寛:著

定価(税込):1760円

『銃口』のモデルとなった人々はどんな人生を送ったのか?
教育史上に残る思想弾圧事件を、独自の視点で追う。
三浦綾子は「綴方事件」の真実にどのように迫ったのか?


ワルの漫画術

島田一志:著

定価(税込):1760円

漫画を読んで育った世代に贈る、人生指南書の決定版!!
漫画に、学べ!
「デビルマン」から「銀河鉄道999」、さらには手塚漫画やジャンプ系作品まで、名作から受け取るべきワルの“教え”を徹底解説!!


肉体が記憶と出会う場所
人種・性・アイデンティティをめぐる漂泊

デイヴィッド・ムラ:著

山中朝晶:訳

定価(税込):2200円

日系三世の著者が、自らのアイデンティティを追求する物語。
黄色い男が白い女をものにするまで。
詩人であり作家である著者が己の人種、性、アイデンティティを求めて旅する時、どうしても避けて通れないことがある。
『僕はアメリカ人のはずだった』の著者が放つ、稀代のヰタ・セクスアリス!


火群のゆくへ

鈴木亜繪美:著

定価(税込):1870円

―元楯の会会員たちの心の軌跡
三島由紀夫・森田必勝没後三十五年追悼出版。
三島由紀夫の死後、元楯の会会員たちはどのように生きてきたのか?
本邦初、元楯の会会員30名へのインタビューを通じ、彼らの本音に迫ったルポルタージュ!


新選組 永倉新八のひ孫がつくった本

杉村悦郎・杉村和紀:著

定価(税込):1760円

各界の著名人、新選組隊士の子孫、研究家が永倉新八を熱く語る!
浅田次郎、黒鉄ヒロシ、立川談志ら著名人、新選組隊士らの子孫、研究家が永倉新八を熱く語る、ファン必見のアンソロジー。


旭山動物園のつくり方
『伝えるのは命』最北の動物園からのメッセージ

原子禅:著

亀畑清隆:画

定価(税込):1760円

人間も動物もイキイキ、のヒミツ教えます!

密着取材60日間のルポルタージュ。
立松和平氏、小菅園長対談収録。

 


つっぱれ日本人!

鷲田小彌太:著

定価(税込):1760円

日本人はもっと前へ!

自分自身をしっかり見つめて、
力強く、いまある困難に立ち向かっていこう!

鷲田小彌太は、戦後日本の「成功」と「困難」のエキスを摘出し、正しくも、新世紀を「世界が日本をモデルにする」時代として大胆提示する。
「日本人はもっと前へ!」が本書の一貫した論調だ。

 政治経済評論家 長谷川慶太郎


春をつかむ
北星学園余市高等学校 送・答辞集

柏艪舎:編

定価(税込):1650円

真実だけが、心の琴線に触れる!
数々の苦難を乗りこえて卒業を手に入れた生徒たちと、彼らの恩師たちの声。
 
ぼくは高校入学の時に校庭で焚火をして怒られた。
入学と同時に退学の危機だった。
人生はいつでもあぶなっかしい。
怒られながら迷いながら自分を見つけていく行き方が好きだ。
(推薦 椎名誠)


ダブル・ヴィクトリー
第二次世界大戦は、誰のための戦いだったのか?

ロナルド・タカキ:著

大和弘毅:訳

定価(税込):2420円

夢は『二つの勝利(ダブルヴィクトリー)』だったのだ。
俺の墓には、「白人を護るために黄色人と戦って死んだ黒人ここに眠る」と刻んでくれ。
第二次世界大戦下のアメリカ。マイノリティたちの人権獲得をめぐるもう一つの戦い。


ドッグメン
第三軍犬小隊

ウィリアム・W・パトニー:著

近藤三峰:訳

定価(税込):1980円

第二次世界大戦下の米軍犬小隊における、兵士と軍犬の友情を描いた感動の物語!
1944年グアム島奪回の戦いに赴いた軍犬隊。勇気ある四本足の海兵隊員をたたえる物語。


町長室日記
逢坂 誠二の眼

逢坂誠二:著

定価(税込):1676円

北海道がわかる 日本がわかる 世界がわかる

ニセコ町長逢坂誠二 7年間の思考の軌跡

この本が契機となり、第2の逢坂、第3の逢坂、第100の逢坂が日本の中から生まれてくると確信している。混迷する時代に「本物の尺度」を求める人々にとって、世界的視野で語る若い政治家の生の言葉は、生き方、考え方の大きなヒントとなろう。
九州大学大学院法学研究院教授 木佐茂男
地方自治の雄と謳われる逢坂誠二氏の原点。ニセコ町長時代の7年間にわたる日記。


Think or Sink
沈まぬ先の知恵

山中燁子:著

定価(税込):1362円

予防国家の発想からの日本論である。
この書は、自然災害からはじまり、政治、外交、治安、教育、環境と多岐にわたる日本の危機に対応する為の、予防国家の発想からの日本論である。


僕はアメリカ人のはずだった

デイヴィッド・ムラ:著

石田善彦:訳

定価(税込):2305円

通り過ぎるはずだった遠い「異国」の風景・・・ある日、僕はめまいをおぼえた。

文化・社会・人種・世代・家族…これは三世だけが抱える問題だろうか?
祖国を初めて訪れた著者は、改めてこれらのテーマを問い直した。