真文学の夜明け

彼によってのみ、文学の新たな地平は拓かれる

文学の王道を歩む 丸山健二
文学に携わる方、文学をめざす方にぜひ読んでいただきたい

「文学に不向きな者に限って書きたがる」--
この皮肉な状況をいかに突破するか。
その答えが本書にある。


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「まだ見ぬ書き手へ」から24年。大きく変わった出版界の現状を踏まえて、丸山健二が真の文学を目指す書き手へ向けて、文学の鉱脈を掘るすべと心構えを伝授する。

文学という最も人間らしい芸術が数千年を経た現在においても、手つかずの鉱脈が、宝の山が眼前にごっそり眠っているというあまりにも口惜しい状況を前に、そこを掘削する術についてより具体的に述べたいと思う。――本文より

【著者プロフィール】
丸山健二 (まるやま けんじ)
一九四三年生まれ。二十二歳から文筆活動に入り、当初から文壇とは一線を画した独自のスタンスで、刺激に富んだ創作活動を続けている。高質で、斬新で、透明感にあふれ、力強く、確信に満ちた文体を、変幻自在に駆使して、新境地を次々に切り拓いてゆく圧倒的な作風は、小説のみならず、言語芸術の世界において他の追随を許さぬ稀有な存在であり、生者の魂を根底から甦生させ得る、真の第一人者である。


丸山健二:著

発売月:2018年07月

定価:2160円(税込み)
46版 ソフトカバー
頁数:536ページ
ISBN:978-4-434-24980-8