「日本の分」について考える2

鈴木邦男シンポジウム3・4

山口二郎が語る「民主主義の危機」と藤野彰が語る「中国問題」

今、日本が直面している最も大きな問題について、鈴木邦男が真正面から二人に切り込む。札幌時計台ホールで繰り広げられた熱い対談2本を収録。

政治学者山口二郎(現・法政大学教授)が、敗戦により日本人の思想はどう変わったか、なぜ自分たちで憲法を作れなかったのか、民主党政権の功罪とは、第二次大戦後の日本の政治地図を解説する。
中国問題を専門とする藤野彰(北海道大学大学院教授)が、ジャーナリストとしての冷静な視点で中国とはどういう国なのか、なぜ反日政策に固執するのか、そして日中関係再構築への道筋を提言する。


鈴木邦男:著
山口二郎:著
藤野彰:著

発売月:2015年03月

定価:1540円(税込み)
四六版変形 並製
頁数:224ページ
ISBN:978-4-434-19850-2 C0031

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